生者の心における死の物理的不可能性
2025-03-16
ある程度習慣的に文章を書いてみることにすると、自分の気にかけているポイントが傾向として見えてくる。プロの文章執筆者たる小説家でさえ何度も同じテーマをその実装を変えながらキャリアに渡って繰り返す。僕のようなアマチュアが同じようなことばかり取り上げて文章に起こしていても不思議なことではない。客観的に見て、僕の関心はたとえば以下のようなところにありそうな気がする。
- 理性や認識。
- 抽象と具体。
- 言葉と概念、文章と観念。
- 審美や美醜。
- PDCA。
- 人間関係。恋慕や友愛や情欲。
- 利己と利他。
- リベラリズムやフェアネス。
- 全体最適。合理性や効率性。
- 異常性と正常性。
- 客観と主観。
- 人工と自然。
- 理論と実践。
生と死についてはどうだろう?まだあまりない。生者の心における死の物理的不可能性というタイトルで文章を書いてみようとしたら何も思いつかなかったからだ。